2013北京国際マラソン 記録更新!前篇

10月20日(日)北京は、暑くもなく寒くもなく、風もない。
そして、日本のみんなが期待、じゃなくて心配してくれてる
PM2.5も多くない絶好のマラソン日和に恵まれ2013北京
現代北京マラソンが実施された。私としては6回目のフルマラソン。
結果は、
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<カモシカ会のメンバーと。ピンキーとキラーズ?!>

4時間23分54秒。自己ベストを10分ほど更新して完走できました♪

2006年初めて参加した北京マラソンは、ハーフだった。
その年の1月に走り始めたばかりで、フツーの運動靴、Tシャツ、短パン
の私にとって21キロは、今の42キロより遠く感じた。

ハーフにゴールした後、カモシカ会のお仲間とフルのゴールに
行ってみた。次々とゴールする市民ランナーをみて、私が走った
倍の距離を走るなんて、ただただスゴイなぁと感心した。

ハーフのゴールとフルのゴールの様子は、全く違っていた。
お祭りの雰囲気に溢れていたし、ランナーの強烈な満足感が
伝わった。これだけだったら、憧れはするけど、その一人に
なろうと思わなかったかもしれない。

しばらくゴールしてくるランナーを見ていると私よりずっと高齢の
人もいる。私より10キロは重いのでは?と思える欧米の女性も。

もしかして、私も練習すればフルを走れる?

50歳フルマラソン、デビューを目標にその日から私の市民ランナー
生活が始まった。知る人ぞ知る用心深く心配性な私。
07年、08年、09年とハーフの大会に出場し、コンスタントに2時間半を
切れるようになってきた。10年3月21日、初のフルマラソンチャレンジの
荒川マラソンは、荒天のため中止、幻に終わる。
http://keiko-huizi.at.webry.info/201003/article_6.html

気を取り直して、いざ10月北京マラソンでフル、デビュー!
4時間51分で完走。
http://keiko-huizi.at.webry.info/201010/article_6.html

以来、毎年の北京マラソン参加を目標にしてきた。
本拠地を北京に移した1年目の11年も天気に恵まれ
4時間39分で完走。
http://keiko-huizi.at.webry.info/201110/article_5.html

順調に記録を伸ばし、去年は4時間33分で完走。
http://keiko-huizi.at.webry.info/201211/article_6.html

実は、2010年も2011年も「完走」が目標で記録は意識していなかった。
でも、フルマラソン3回目の2012年は4時間30分と言う時間の目標を
設定してみた。が、達成できず。前の年よりも6分速くなったとは言え、
やっぱり目標達成できなかったのは悔しい・・・

開催日がなかなか決まらなかったり、11月最終週で寒かったり、
マスコミ対応が忙しかったり、言い訳はいろいろある。
けど、限りある人生。言い訳しているヒマがあったら、解決方法を
考えた方がずっと生産的。来年(2013年)こそは!

と臨んだだけに、今年、記録が更新できたことはスゴク嬉しい。

こんな風に1つのレースの終わりは、次のレースの始まり。
フルマラソンの楽しみは、当日のレースだけじゃない。

前日19日は、取材の合間を縫ってゼッケンなどグッズの配布場所
オリンピックスポーツセンターに行ってみた。
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そう言えば、2006年にハーフをゴールした後、フルのゴールを
見に来たのは、ここ。初めてのフルマラソンだった2010年の
ゴールもここだった。あの時は、雨だったよなぁ・・・なんて、
ちょっと懐かしい気分になった。

天気のよかったこの日は、外のテントでゼッケン他を配布
していた。エントリー番号別で、列の出来ているところと
すごくヒマそうなところがあった。
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どうも、一般男子がかなり混んでいるようで、フルマラソンの
女子はガラガラではないけど、並んでいても3、4人。
直ぐに受け付けてもらえた。名前と身分証明書番号=
パスポートナンバーを伝えると、パソコンで検索してくれる。
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名前が確認されると、後ろからゼッケンなどが取り出される。
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パソコンを使って、システマチックにやっているところは、
日本と同じだけど、中国っぽいなぁと思ったのは、Tシャツ。
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日本だったらエントリーする時にサイズを申請するんだけど
ここでは、受け取る時にサイズを申告する。そのための
試着コーナーがある。
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その場でサイズを決めてもらっていたら、自分のサイズが
品切れになったりしないのか・・・。サイズ切れになったら
主催者にクレームがいかないのか。

と心配するのは、日本人の私。中国だったら、自分のサイズがなくても
文句なんか言わないような気がする。そもそも、自分にぴったりサイズを
受け取るのではなく、目の前にあるものの中で、自分に一番合ったものを
選ぶのが中国式。

サイズによって丈や胸囲が書いてあるんだから、試着なんかしなくても
と思うのは、日本人。だって、表示のサイズどおりにできているか
どうかなんて分からないんだから、やっぱり着てみなくちゃと言うのが
中国式。実物を体に当ててみればいいと思うんだけど、思いっきり
上半身、裸になって試着している人も。

確かにサイズ表示はLとなっていても、私が着ても小さい服もある。
表示よりも現実を、実物を確かめないといけないのが中国。

書いてある賞味期限が、過ぎていれば捨てるし、期限内なら安心
する日本人。だから、時々、偽造されたものに当たりお腹を壊す。
端から表示なんか信用しない。何と書いてあっても気にしない。
自分の五感に頼る中国人。たくましいね。

90年代、ハルピンのスキー場に行ってスキー靴をレンタルした時
のことを思い出した。自分の靴のサイズを言ったら、それとは
違うサイズが出てきた。「これではない」と言ったら、これが一番
近いとのこと。でも、私にはかなり大きい。「大きすぎる」と言う
私に、「じゃぁ、靴下を何枚も重ねて履け」と言われた。
自分に合った道具を選ぶんじゃなく、道具に自分を合わせるんだ。
って、学習した。

状況を改善しようとする日本人。状況に適応しようとする中国人。
相反するように見えるけど、相互補完すれば、鬼に金棒?!

Tシャツ1つで、けっこう楽しませてもらったけど、他にもいろいろ
ブースがでていた。冠スポンサーは「北京現代」。オフィシャル
スポンサー3社の1つが日本の「SEIKO」
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スポーツウオッチを売っていた。

もう1つのオフィシャルスポンサー。シャンプーやボディソープの企業。
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ここは、協賛企業。水の提供なんだけど、こんなユニークな
ヘルメットが展示してあった。
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見るのは面白いけど、どんな場面で使うんだろう・・・

郵便局も協賛してる。たぶん、本番ではランナーの荷物を
スタート地点からゴールまで運んでくれるんだと思う。
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この日は、記念スタンプを押してくれていた。

アディダスは、オフィシャルパートナー。
記念写真コーナーは、大人気だった。
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中国人の若者に声をかけられ、カメラのシャッターを
押してあげた。後で思うと、彼は私たちが日本語で話して
いるのを聞いて、日本人と確信して頼んできたんだと思う。

カメラを返す時、たどたどしい日本語で「ありがとう」と
言って、その後は英語と中国語で、3人で一緒に写真を
撮りたいとのリクエストが
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それに応じて、三人でパチリ。
21歳で初めてフルマラソンにチャレンジすると言う彼は、
本番のレースで、この写真に写っている日本から北京マラソン
を走りに来てくれた友人ランナーやえこさんと後半、ずっと一緒
だったらしい。日本のことを話題にしながら走ったとのこと。

私はフルマラソンでは、おしゃべりしながら走る余裕がない。
彼女が私の代わりに、親日派中国人をゲットしてくれたようだ。
ありがとう♪ちなみに2人とも4時間を軽く切って3時間台後半。

会場では、あちこちで記念撮影していた。これは、親子かな?
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偽物のミニーマウスが登場した一昨年ほどの賑わいはなかったけど、
本番直前のわくわく感に溢れていた。
http://keiko-huizi.at.webry.info/201110/article_4.html 

翌日の今頃はゴールしてるんだと思うとちょっとキンチョー
したけど、まぁここまで来たら後は走るだけ。

午後からの取材と番組録音の為、足早にこの場をあとにする。

仕事終わりが思ったより遅かったけど、心配性の私は家に戻って
から、もう一度、当日の確認。まず、カモシカ会としてのダンドリ。
今年は3台の車を手配している。車のルート、3台集合した後、スタートまでの
流れやみんなに伝えること、確認すること等々を小さいメモ用紙に書きだす。

次に自分のランナーとしてのダンドリ。
コース図を見ながら、10キロ、20キロ、30キロ、カモシカエイド地点、森林公園内
をどのくらいのタイムで通過すれば4時間30分を切れるのか。
どの地点で水を飲むか、自分のウエスストポーチに入れるものを確認。
もう一度、コース図を見てイメージトレーニング。

こんなことをしていたら、日付が変わってしまった!

つづく

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